母を許せた日

母を許せた日

私が「潜在意識」に興味を持ったのは、
長年嫌いだった母を「一瞬で」許せたことがきっかけでした。



私の母は幼い私を置いて、家を出ていきました。
その5年後、再び一緒に住むようになりましたが、パチンコ依存症でいつも家にいませんでした。
「束縛されるのが死ぬほど嫌で、自由に生きたい」といつも言っていました。
口を開けば他人の悪口と愚痴ばかり、尊敬できるところがありませんでした。


私が家を出てからは、精神的にも物理的にも離れることができて、以前より関係が良くなったように見えました。
それでも私の中では恨みのような、憎しみのような気持ちはずっと消えることはありません。

母から着信があると動悸がして、心を落ち着かせてから掛け直すことも。
ネガティブな言葉や、平気で私を傷つける発言をするので、母と話をした後、気分が激しく落ち込みました。


自分自身と向き合った日

ある日、私は自分の心とじっくり向き合いました。

人生の折り返し地点とも言える年齢でもあり、新型コロナで自粛生活が続くこともあって、今後の人生を真剣に考えてみようと思い立ったのです。

「私はこのまま歳をとって終わる人生でいいのだろうか?」
「私はこれから何をしたいんだろう?」
「私はどのようになったら幸せなんだろう?」



そして出てきた答えが「自由に生きたい」でした。

「いろんな国に行ってみたい」
「ハワイに住んでみたい」
「好きなことだけをやって生きていきたい」
「我慢してやりたくないことをやるのは嫌だ」


そして思いました。
「母も同じだったのかも」と。


私は「母親は母親らしく」いてほしい、と望んでいたことに気が付きました。
「母が(理想の)母親らしくいてくれないから嫌い」だったのです。

どんな母親が理想なのか、人それぞれ違うと思います。
厳しい母親に育てられたのなら、もっと自由にしてくれる母親が良かったと思うだろうし。


そもそも「母親は母親らしくいるべき」というのは私の固定観念だと気づきました。

「母だって一人の人間なんだよね。母の人生なんだし、自由に生きたっていいじゃん。」と思うことができたのです!


潜在意識のブロックが外れた?

自分自身の奥底にあった本心を見つけた途端、母に対する気持ちが180度変わりました。

固定観念が消えたので、母を理解することができたのだと思います。
長年の苦しみが一瞬でなくなったことに驚きました。

全ては考え方次第。目の前にある現実をどう見るかで世界は変わる、と思った瞬間です。


あれ以来、全くと言っていいほど母のことを考えなくなりました。
母に対しての執着がなくなったのか、「どうぞお好きに生きてください」という気持ちです。


嫌いな人を消し去る方法

母に抱いていた感情とはまた別なのですが、実は職場に嫌いな人がいます。

潜在意識に、「人を嫌ってはいけない」という固定観念があったので、何度も仲良くなろうと試みたのですが、やっぱりどうしても合わない。

(嫌ってはいけないなんて誰が決めた?どうやっても嫌いなんだから仕方ない。)と、今では開き直っています。


「嫌いな人を消し去る方法」として、よく言われているのが、
「嫌いな人の幸せを願う」というもの。


嫌いな人に対して負の感情を抱いたり、思い悩んだりすることは、余計その人を引き寄せてしまうことになるそうです。

なので、こちらが相手の幸せを願い「波動」を上げることで、相手の低い波動と不調和が起こり、物理的にも離れていくのだとか。

実際にこれで、嫌いな相手が退職したり、引っ越ししたりで、現実からいなくなる体験をしたという人が続出しているそうです!


「●●さんに幸せが訪れますように」と心で唱えるのですが、いや~…嫌いな人の幸せを願うって、抵抗ありますよね。

心がこもってなくてもいいみたいですが、それで波動上がる!?と疑問です。


というわけで、考えました。

「●●さんに幸せが訪れますように」と言いながら笑顔で手を振っている自分を想像します。
(もう会うことはないけど、お幸せにね~)


これなら抵抗なく、心から願えそう。

しばらく実験してみます。




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